飛び込んで埼玉! 川越編その2は氷川神社から菓子屋横丁

 梅雨らしく雨がちっすなあ………

 

 

 さて埼玉旅行1日目川越編。前回喜多院を観光しました。

yamagishi-tea.hatenablog.com

 

 

 1時間程度観光して、再度バスに乗ってやってきたのは川越氷川神社。単に氷川神社とも呼ばれています。

f:id:yamagishi_tea:20200703212736j:plain

 バスから降りるとこの鳥居が最寄りの入り口。

 川越の鎮守の神様の。その創建は古墳時代まで遡ると言われております。

f:id:yamagishi_tea:20200703213243j:plain

 祀られている神様は5柱。スサノオクシナダ夫妻とその子オオナムチ(=大国主)、そしてアシナヅチテナヅチクシナダご両親です。よって家族円満、夫婦円満、縁結びの神様とされている訳です。婿入り状態スサノオ

 

f:id:yamagishi_tea:20200703214553j:plain

f:id:yamagishi_tea:20200703215351j:plain

 毎年この時期はたくさんの風鈴と風車が飾られることで有名なのですが、今年は例によって祭事としては中止で、規模を縮小しての開催とか。神社自体はさほど広くないのですが、風鈴はここへ飾るのでしょうか。昨今流行のフォトジェニックな感じになるのでしょう。

 

 お参りをしてお暇をします。

 

 

 さて次は菓子屋横丁です。バスを待っても良かったのですが、歩ける距離のようなので歩いて行くことにします。観光案内所でもらっておいた「小江戸川越観光マップ」が役立に立ちますね。もらってて良かった案内マップ。

f:id:yamagishi_tea:20200703221651j:plain

f:id:yamagishi_tea:20200703221921j:plain

 道中にあったお城の堀の跡「中の門堀」。残ってる塀に狭間がありますね。写真の左が城内。この塀側の斜度は60°あるらしいです。登るのは無理なので回避ルートしかないですな。

 このあたり「郭町(くるわまち)」という交差点があったり、城下町の雰囲気がするエリアです。実は本丸跡も近いのですが、なにせ暑くてですね………菓子屋横丁へのサクサク向かうことにします。

 

f:id:yamagishi_tea:20200703223737j:plain

 例の巨大ふ菓子が売っている横丁ですね。駄菓子屋さんにある入り口の看板となぜか大量の狐面。なんでや!

 出来立て芋けんぴに昔ながらの駄菓子屋があるかと思えば最近できたと思しきおしゃれなレモネード屋さんなど、並んでいるお店は20軒程。

f:id:yamagishi_tea:20200703225027j:plain

f:id:yamagishi_tea:20200703224209j:plain

 暑さに誘われて紫芋のソフトクリームを購入。芋けんぴつきです。かわいい。ちゃんと紫芋の味がしました。のぼせた体に効きますねえ。噂の日本一大きいふ菓子のお店も見つけましたが、持ち運びにも困るので芋けんぴだけ購入。おやつができたね!

 

f:id:yamagishi_tea:20200703225505j:plain

f:id:yamagishi_tea:20200703230457j:plain

 とても雰囲気のある「あめだま」。年季が入っています。この飴屋さんがいつからやっているかは分かりませんが、菓子屋横丁自体の起源は遡れば明治の始めだそうで。

 行列ができているお店がありましたのでつられて並んでしまいました。旗にある「いも恋」が有名なのでしょうか。なにせなんも下調べせずにきてしまったので抑えるべきポイントがわからぬ。表に出ている温泉まんじゅうみたいなおまんじゅうがいも恋です。二階の窓がとてもいい感じです。おしゃれだなー

f:id:yamagishi_tea:20200703231645j:plain

 薄い皮に包まれたサツマイモとあんこがホクホク。熊本名物のいきなり団子に近いです。あっちの方がもう少し厚めの皮でもちっとしてたかな。

 

 というあたりで散策終了。

 ここからすぐのところにあるのが「蔵造りの町」です。ここが川越観光のメインスポット、かな?

 

 次回へ続く。