松島や ああ温泉や ずんだ餅 〜宮城旅行2日目後編はアディショナルタイム的な何か

GW宮城旅行記録。はたして5月中に書き終わるか?

 

さて前回は松島の有名どころのお寺めぐりでした。

最低限見るとこ見たので、松島を上から見たいなーと思い、景観スポットを探すことに。有名なのは「西行戻しの松」ですが、ゆっくりお寺見て回ったせいでそこまでいく時間と体力がありませんでした。体力のご利用も…計画的にね……

 

ということでやってきました松島博物館&観欄亭。お茶がいただけるとのことで休憩がてらです。

松島は月の名所としても知られますが、この建物も歴代の仙台藩主が観月のために利用した建物だとか。
午後5時に閉まってしまうので、一般客が月見をできるとしたら冬とかですかね……そういやこれどっちの方角向いてるのがまで調べませんでした。東?南?


くつろぎの一杯。だいぶ肌寒い時間になってきました。

 

その後松島離宮なる商業施設に立ち寄りつつ、
(庭園がメインのはずなのに工事してたよ)
(この旅そんなんばっかだな)

↑屋上からの景色
(あ、ここにも博物館がありました。展示内容は東北の地学。方向性はいいと思うからもうちっと松島に特化してもいいんじゃないかとおもいました。)

 

雄島まで歩いてきました。

芭蕉曽良も来たことあるらしい。この島も赤い橋で繋がっています。橋の下に点々とした石がありますが、なんでしょうね? 昔はあそこに橋桁があったのかな。
12世紀に見仏上人というお坊さんが庵を建て、読経して過ごしたとか。

至るとことに岩窟があります。やっぱりこの辺の岩掘りやすいんだろな。
瑞巌寺との縁も深いらしく、仏像も多数。ちょっと日が暮れてきたのもあって、実に雰囲気がありました。

 

 

ぱっと見では読めませんが、ちょいちょいこの写真の↓左側にあるような碑が立っています。歌碑もあるけどどうもそれだけじゃ無さそうなのですが、自分にはわかりません。この島の歴史が書いてあるものもあるらしい。

松吟庵の跡。結構広いスペースがあります。
戦術の見仏上人の庵、ではなく、その後13世紀になって頼賢なる人物が建たもので、頼賢はここに篭って修行をしていたそうです。

勝手に小島だと思っていたのですが、思っていたよりこの島そのもの自体が広く、しかもしっかり史跡で、面白かったです。来て良かった。

 

見るもの見終わったので、これにて松島終了。

かなり手先が冷えてきたので、駅前のイタリアンレストランでテイクアウトのホットの紅茶を注文。そうしたら電車の時間が来るまで店内にいていいよとのお言葉をいただきました。ありがたい。

 

名残惜しい気持ちもだきつつ仙台へ。
いつか松島のお宿にも泊まってみたいけどこういう旅館は一人客どうだろうねえ……観光シーズンはね……

あとここらでデジカメのバッテリーが切れました。朝一からだと夕方で限界が来るらしい。まあしょっちゅう付けたり消したりしてたので負荷はかかっていたと思います。どうするのが一番省エネなんでしょうね? つけっぱ?

 

 

さて二日目夜ご飯ですが、

はい。二日連続で牛タン。仙台駅の牛タンロードでいただきました。お隣の寿司屋という手もあったのですが昼が刺身と牡蠣でしたからねえ。
お店は、どこも混んでたのでえいやぁで決めました。炭火焼き牛タンのお店でした。うまうまやでぇ!!

 

 

 

これにて今旅のメインイベント松島旅行のあった2日目終了。

次に松島来たら、西行戻しの松へ行きたいですね。
行ってないところも行きたいけど、行くともう一度来たくなる。そんなもんです。