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評価:
別宮 暖朗
文藝春秋
¥ 842
(2014-07-18)
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最近はニュースについても
あんまり思ったことを書いていないのですが
ちょっと最近色々起こっている様なので記録だけ。
スコットランド独立
住民投票と「
イスラム国」。
一方は平和的に、他方は脅迫でもって
独立国を打ち立てようとしたのですが。
イスラム国は泥沼化しないことを祈ってます。
どうもフランスも軍事行動に出るようです。
英国は一歩引いてるか。
いや
イスラム国のやり方
はえげつないし擁護出来ないんですが
ここまでやれてるのはすごいと思いますよ。
資金とか人員とかどうなってんの。
そして
スコットランドは思いとどまりましたね。
住民投票といえば
ケベックもそんなことあったよな……
確か独立賛成49%反対51%とかいう
その投票当日の天気次第でどうにかなりそうな結果だった気がします。
今回の
スコットランドはもう少し差が開いた訳ですが
英国政府はどうするんでしょうかこれから。
さて遅くなりましたがブックレビュー……
といって、あまりお勧めの出来る本ではなかったのですが。
第一次世界大戦はなぜ始まったのか
別宮暖朗/文春新書
まず言わせて欲しい。
読みにくい。
読みにくすぎる。
途中何度も挫折しかけましたよええ……
なにせ時系列がふらふらするし、
途中に要らぬ作者のコメントが入る。
第一次大戦が誰も望んだものでなかった、ということだけは
何となく分かったのですが、
これあれだろ、
作者勢いのまま思いのままに
イッパツ書きで仕上げたろ、ってぐらい。
外交官たちの話だけは辛うじて面白かったかな……
でもやっぱりよく分からなかったです。
まとまってない。
羅列なんです。
ふいんき本ですよ。
先にレビュー読むの大事やな……
ちくまのが良さそうな評価だったんでそっち行ってみよう。