国立科学博物館に行ってきた

3月1日。

卒業式であり、

就活解禁日であり、

内々示の日でもある。

来年度もそんなに変わらない日々を送りそうです。

さて先の週末に行って参りました国立科学博物館

上野エリアには何度か行っていたのですか

なかなか行けていなかったのです科博。

改装前は行った事が無いのですが建物自体も綺麗ですね。

で中身なんですけど。

博物館 だ!

いやあ科学館を想定していったら博物館でした。

愛知育ちの私はどうにも名古屋市科学館のイメージが強く、

正直「えープラネタリウムも無いのかよー」なんて思いながらいったんですね。

そしたら並ぶ並ぶ標本たち。

動物の剥製、恐竜の化石、形様々な鉱物隕石………

あれだけあると壮観です。見きれません。

それ以上の標本を管理しているかと思うとさすが日本一の博物館。

市科学館が物理天文にスペックを振っているのに対して

科博は地学系、地質学人類学にガン振りしている感じです。

思わずナイトミュージアムを想像します。

これ動いたら地獄絵図だなあ……なんて考えながら見て回りました。

そういえばこれまで恐竜の化石ってちゃんと見たことなかったですねえ。

私のお気に入りの恐竜はステゴです。

コンピュータの歴史コーナーでは

初期の計算機が見られましたし、

時計のコーナーでは美しさに感動しました。

やはり機械式時計はよい。

恥ずかしながら不定時法というのを初めて知りました。

季節のみならず昼と夜で「一刻」が違うとか頭おかしい……

それを機械化するとかもっと頭おかしい………

はやぶさの微粒子もガッツリ見てきましたよ!

客層もお一人様からファミリーから団体様から外国人から多岐にわたっていました。

目をキラキラさせていた外国人の少年が可愛らしかった。

気持ちは分かるぞ少年。

じっくり見て回りたいところですが、

最近体力が無いのか途中でへばってきてしまうのが残念なところ。

また行きたいけど次はいつかなあ……

なんか面白そうな企画展があったら行こう。