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評価:
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新潮社
¥ 907
(2009-01-28)
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暑い。
急激に暑くなりすぎ。
体が追いついていないのを感じたので
今季初エアコンいれました。
そりゃ倒れるって……
さてSFから離れて見ようと
タイトル買いしてみた本です。
Story Seller
新潮文庫
短編集。
1人が書いたのではなく
伊坂幸太郎/
近藤史恵/
有川浩/佐藤知哉/
本田孝好/
道尾秀介/
米澤穂信
の7人です。
よく見る名前なんですけどあんまり読んだことない人たちです。
伊坂ぐらいかな?
本の表題は有川の短編のタイトル。
その有川のお話は何とも胸糞なお話。
男の理想を書き過ぎというか詰め過ぎというか盛り過ぎというか。
ちょっと女側の心境変化が読めないのが原因。
一番楽しめたのは佐藤のミステリ。
気楽に読めた。
文体もあっさりしていたし。
気楽なのが良いのよ短編は。
キチガイが分かりやすく
キチガイなのが良い。
読み応え!ってほどの読み応えは無いけれど
さらさらと流し読んでいくには丁度良い本でした。
シリーズで2や3が出ているみたいだから
また気が向いたら買おうかな。