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評価:
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河出書房新社
¥ 821
(2015-10-03)
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評価:
アミール・D・ アクゼル
早川書房
¥ 972
(2015-08-21)
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12月なんだか何なんだか。
こんばんは。
あんまり風がないせいか日中はとても穏やかな日々。
ただし朝夜は寒い。
エアコンが頑張っているけれど小部屋なのに効きがいまいち。
もう買い替えた方がいい気がする。
省エネ的にも。
流石にもう冬という感じですが、
今年の秋は長い秋だったなあ。
さて最近読んだ本リスト。
大分時間が経ってしまったので
内容がうろ。
NOVA+ 屍者たちの帝国
河出文庫
伊藤計劃の
屍者の帝国イントロを下敷きにして書かれた
8人による短編集。
ジャングル〜が一番好きでしたかね。
しかし拭いきれない内輪感は何とかならんのかコレ。
「無限」に見入られた天才数学者たち
ハヤカワNF
アミール・D・アクゼル著/
青木薫訳
いつもの。
どうやらこの界隈は、
ユダヤの世界観に、
裏打ちされた、というほどではないにせよ、
そういったものが思想の背景にある世界の模様。
目が眩まんばかりに光り輝く神の衣。
無限の階層。階層になった無限。
いやもうこれわかんねえわ……追いきれないというか……
無限に突っ込んでく数学者ってよくとち狂うよね。
水木しげるの
ラバウル戦記
ちくま文庫
水木しげる著
ふらっと入った本屋で買った本。追悼。
なんでこんな語り口なんだろうなあ。
びっくりするぐらい、あっけらかんとした書き方なんだ。
軍部や戦争への恨みつらみを込めた様な感じゃないんだよ。
不思議な人だ。
亡くなった時に、
「あの人が死ぬはずが無い」「これから毎日墓場で運動会」
「次は自分が驚かす番」
などなど色々言われておりましたが、
個人的に一番ヒットしたのは「ただの取材旅行だろ」。
一連のコメントには人柄が愛されたんだな、と感じました。
いま
コペルニクス革命読んでますが、
想像以上にボリューミーだ!大変だ!
でも暦学に興味出てきました。
また妙な方向に進みそうです。