暑さをしのぎに北国へ:2019北海道旅行ゼロ日目

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台風一過で風が強い。

 

 

さて始まりました北海道旅行。

仕事終わりに荷物をひっつかんで駅行きのバスへと乗り込みます。

 

初日は羽田発の深夜便で新千歳へ、そして札幌へ移動するだけの日。

乗るのは北海道の翼AirDO。

 

 

てことで羽田空港国内線第二ターミナル。

空港内はオリンピックモードに染まっていました。

あと少しラグビーW杯の旗も。

また台風9号のせいで南の方へ飛ぶ飛行機は欠航になってました。

やはりこの時期は沖縄旅行は計画しにくいですね。

 

まずは自動チェックインカウンターで確認番号と予約番号を入力してチェックイン。

そして荷物も自動預け入れ。

 

 

これ使ったの初めてかもしれません。ずらっと並んでいてなかなか壮観です。

乗せると自動で重さを量り、バーコードタグが出てきたらそれを自分で取り付けます。

シャッターが閉まったら奥へ流れていって自動スキャン。

預け入れNGなものが入っていたら自動で戻ってくるのでしょうか。

ちょっとSF映画っぽいですね。

 

身軽になったのでご飯にすることにします。

もう夜7時を過ぎていたので空いているお店も限られましたが、

「エアポート グリル&バール」さんへやってきました。

 

 

鉄板ハンバーグ。美味しかったです。

あんまりジュウジュウ言ってませんでしたが。

お隣さんはジュウジュウしてたので加熱が甘かったか冷めちゃったかしたんだと思います。

目の前の窓からは飛行機がよく見え、ロケーション的にもとてもよかったです。

見るたびに思いますが、飛行機って思った以上の頻度で飛んでいきます。

普段乗らないのでいまいちピンとこないんですよね。

 

時間が余ったので展望デッキにきました。

 

 

こんな綺麗にイルミネーション?してたんですねえ。

暑いかと危惧しましたが風が吹いてなかなか気持ちがいいです。

海上だからでしょうか。

 

いい時間になってきたので保安へ。夜9時近いのに人が大勢いて混雑しています。

この時間は保安検査場の数も減らしているので仕方ありません。

職員さんが必死に「2列でお願いします!」など叫んでいて大変そうでした。

 

搭乗口が変更になっていたりしつつ、待機後搭乗。

窓側なのですが窓がない窓側席。

普通の窓側は埋まってたんだ……一個前の窓からちらっとでも外見えるかなー……

それにしても満席です。仕事終わりに移動って人多いんでしょうか。

さすが新千歳行きだなあ。

 

 

ドリンクサービスのカップが朝ドラのOPです。かわいい。

主人公が十勝育ちなんですね。

十勝はきっと盛り上がっているのでしょう。

十勝もいつか行きたいです。

北海道はでっかいどうなので、あと何回か行かないとコンプリートできません。

 

フライト時間はだいたい1時間半。

ちゃんと見てなかったんですがちょっと遅れたかな?

バゲージクレームで「バスに乗る方はいらっしゃいますか?」と聞いて回ってました。

元々このAirDO便の到着に合わせて出るバスというのがあり、

自分もこのバスに乗る予定だったので挙手。

この時間に札幌まで移動しようと思ったらこのバスしか手がありません。

 

で、私が乗ってきた飛行機が最後のはず、だったんですが……

 

どうやら大きく遅れた飛行機があったようで、

これに合わせて臨時列車を出すだのバスを増発するだので到着ロビーがやや混乱しておりました。

バス乗り場もどれに乗ったらいいのかがわからない。

どうやら乗ってきた飛行機によって乗るべきバスが決められている模様。

えぇ……全部札幌駅行くんじゃないのですか……

 

とにかくAirDOどれですか!と土砂降りの雨が振り込んでくる中聞いて回り、

台風8号の名残のせいでこの日の北海道は大雨だったのです)

なんとか目的のバスに乗り込むことができました。

今思えばもう少し落ち着いてゆっくり行動しても間に合いましたよね。

荷物も出切っていなかったし。

こういう時にパニック気味になるのが私の悪いところ。

想定外の自体に弱い。

写真のなさが焦りを物語っている。

 

バスにゆらゆら揺られて札幌に着いたのが深夜0時半過ぎていました。

そのまま倒れこむようにホテルへ。

移動はやはり疲れます。

サバっとシャワーを浴びて目覚ましセットして就寝。

 

 

明日は札幌観光、そして第一のお花畑滝川だー

 

 

 

今日のルート。札幌まで。

 

仕事終わりで何時に着けるか不明だったのでビビって最終便にしたのですが、

結果としてはもう少し前のでも間に合ったな……という感覚です。

札幌までのアクセスを考えるともうちょっと前にしたいところです。