上司にコンデジのこと聞かれる。
さて早いもので最終日。
なぜ昨晩急いで夜ご飯を急いで食べる羽目になったかというと、
ゲストハウスに泊まったんです。
で、入浴が10時までと決められていたわけです。
人生初ゲストハウスでした。
泊まった感想としましては、
あのスペースで荷造りするの大変でした。
でも慣れれば上手に泊まれるようになりそうです。
訓練が要りますね。
稚内の港。
この時も1隻が出て行くところでした。
今の時期は利尻のトレッキングが大人気なんだとか。
最終日は、再び観光バスにお世話になります。
稚内巡りです。
防波堤ドーム。高さが13.6mあります。
ここは駅からも歩いてこられるところにあります。
派遣されて4年ほどの、20代の若い技術者さんが設計したとか。
橋脚とかアーチの雰囲気がローマ風。
おしゃれで綺麗な建築物です。
これは設計者いい仕事しましたね。
急勾配を上がった先にあるのが稚内公園。
丘の上にあり、稚内の街を一望できます。
この急勾配を使って南極探査の樺太犬が訓練したとか。
そういうご縁なんですね。
「樺太犬供養塔」も建っていました。
写真は「氷雪の門」。
樺太に渡っていかれた方たちの思いを表しているらしいです。
バスガイドさんお勧めの展望所ソフトクリーム。
とても濃厚で美味しかったです。
ちょっとバター風味……?
再びやってまいりましたノシャップ岬。青空の下もいいですね。
「白い恋人」のパッケージのあれです。
結構はっきり見えます。
全国で二番目に高い灯台らしいです。
山の上にないタイプは珍しく、だからこそ高く作る必要があったのでしょうね。
風が強いのは土地柄なようで、風力発電の風車があちこちにあります。
丘陵地帯なのも大きいでしょうね。
場所によっては海辺から一気に盛り上がっています。
牧場もあります。
たまにエゾシカが紛れ込むそうです。
塩分を含んだ風が常に当たるので、ミネラル補給にくるんだとか。
「祈りの塔」。宗谷公園です。
大韓航空の事件の犠牲者を悼んだものです。
ここにあるのはサハリンが近いためでしょうか。
宗谷公園はこのような祈念碑が沢山立てられていました。
そしてついに。
最北端きたどー!!やったああああああ!!!
樺太に最も近く、日本海とオホーツク海の境界に当たる場所です。
人生初「最○端」。
いやもちろん北方領土があるのですが、民間人はたどり着けないので。
さすがに有名どころで写真撮るのに列ができてました。
順番にカメラを回して撮影会でした。
ガイドさん曰く見える方が珍しいらしいです。
40kmちょっとしかなくて近いんですけどねー
高い山がないのか、霞がちなのか。
以上でバスツアーが終了。
ガイドさんが車窓の景色を絶え間なく解説してくださり、
写真はないですがなるほどここはそういう土地なのかと思いながらの観光でした。
やはり解説付きはいい。ガイド本が欲しくなります。
お昼過ぎになりましたので、ご飯がてらこちらの市場へ。
副港市場といいます。
半分観光施設、半分市場、なのですが……
ちょっと不親切な施設でしたねえ。
イマイチ何がどこにあるのかわからない造りといいますか。
しかしまあ、北海道旅の締めはやはり海鮮でしょう。
ということで海鮮丼。
外れないですよね。
たこしゃぶを食いっぱぐれたのでまた来たいです稚内。
また来たいです。
ああ………
帰りたくないなあ、なんて思いで海辺でぼーっとしてました。
そうはいっても飛行機の時間が迫ってます。
お土産を買って、さらば稚内。さらば北海道。
5分遅れで出発し、定刻通りに羽田着。
関東暑いな!!!!
あの北海道の空気が秒で恋しく思われます。
また行くからなー
最終日。
これにて2019年のお盆旅行、終了です。
明日の記事はこぼれ話を。