台風と洪水と避難と荷造り

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日本列島広範囲にわたって大変ですがいかがお過ごしでしょうか。

 

 

こちらは何とか持ちこたえました。

幸いにも全ライフライン生きてまして、何ら問題なく過ごせております。

 

何となく台風っていつも夜に直撃して

寝ている間に意識の遠くの方で窓がガタガタ言っているイメージがあったのですが、

今回は大体午後から雨風強くなりだして本格的に台風じみてきたのが夕方でした。

はっきりと起きている時間帯の台風はちょっと珍しい。

 

今回は雨の多い台風でしたね。

我が家からも川が近いので、雨が過ぎてから水量が落ち着くまでかなりはらはらしながら過ごしておりました。

川の水量はずっと見ていたのですが、ぎりっぎりぐらいまでは行ってました。

危なかったと思います。

1階に住んでたら多分逃げてました。

実際に1階の方々はどうされてたのでしょうかね……

 

 

以下反省点。

 

備えられたもの

水・食料3日分

薬一式

乾電池

懐中電灯

ラジオ

避難所用にスリッパ

旅行用品

窓ガラスをダンボールで補強

 

なかったもの

カッパと長靴

カセットコンロ

携帯トイレ

予備バッテリー

 

備えられなかったものは、順次備えて行きましょう。

 

で、ね。

 

逃げるの難しいなーーーーー!!!

 

ってのが感想です。

特に荷造り。

ハザードマップを見るに最寄りの避難所も床上浸水まで来るというのも逃げにくいポイントでした。

マンション3階以上なら一緒じゃん??

 

一度避難所に出たら、とりあえず台風が過ぎるまでは戻れません。

なので最低でも一晩、1日程度は過ごせる装備を持って避難する必要があります。

 

問題はそのあとです。

 

仮に地域一帯が水没した場合、家に帰ることができなくなります。

そうなると、途端に1日装備では心もとなくなります。

かといって3日分の水を背負って逃げるのは中々に非現実的です。

しかも水だけではないし。

車でもあれば別ですが、残念ながら持ってないのです。

 

そして一般的に、避難所も物資が届くのに3日かかります。

 

流されない建物なら、沈まない高さなら、備蓄ちゃんとしてから籠城のが良くね?

でも結局一晩経ったあとに助けてもらうはめになってしまうんだろうか……

TVでよく見るあの光景………

 

と、こんな感じで悩んでしまいます。

逃げる判断はできなかった。

避難所で一晩といっても寝床はどうするんだ布団はあるのかとか、

こういうのって地域の防災訓練に参加してるとわかるんですかね。

案内すら受け取ったことありませんが……うーん。

 

 

逃げると一言で言っても難しいもんだなあと思いました。

まあ冠水地域から脱出するのに、

避難所からの方がまとめて避難させやすいってのはあるかもしれません。

避難させられやすくしとくのは大事かも。

 

 

いやでも、難しいーーーーーー!!