2016年GWの旅〜姫路城編

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写真が上手い事はいらなくて

ぐだぐだしてたら間違って書いた記事消えてぶん投げました。

こんばんは。

このままだと忘れそうだったのであわてて書く。

……初日 姫路城

GWに突入したとは思えぬ寒さの当日、

朝早くに家を出て(当社比)姫路に着いたのが11時。

コインロッカーへスーツケースを放り込み、

早速今回の旅の最大の目的でありメインである姫路城へ。

道中おいしそうなワッフル屋さんが有ったのでひとつ買ってかじりつつ歩くこと15分。

目の前に現れるのが修復工事が終わって輝きを増した、

白鷺城との名を持つ姫路城であります。

↑道路の向かいからみるとこんな感じ。

駅からまーっすぐ北なのですが、

街路樹のせいで歩いてる最中は駅の真ん前を除くとむしろ見えず、

突き当たって初めてそのお姿を見ることができます。

中央の天守閣は、石垣の色も明るいんですねー。

お堀を渡って中へ進み、入場券を買い、

まずは百聞廊下を見学。

長い廊下をひたすら歩きます。

迎撃用の狭間が有ったり石落としが有ったりするわけですが、

要はそこかしこに穴があいていてほぼ外みたいなもので、寒い。

千姫の侍女が住んでいたとのことですが、

こんなとこで暮らすのしんどくないのかなーと考えてしまいます。

そもそも当時の城や屋敷はさほど気密性のいいものでもないでしょうから

大して気にはならないのでしょうか?

続いて天守閣へ。

入場まで30〜40分程度並びましたが、

並んでいる最中上から見ると瓦の白い細工が良く分かります。

いざ天守閣に入ると、中は廊下同様戦闘用に作られているのが良く分かります。

武器庫みたいなスペースが有るし。

鉄砲用の穴空いてるし。

煙を逃がすために天井が高くなってるし。

上に行くに従って狭くなるので最上階は人で鮨詰めです。

外へ出ると目の前にどーんと天守閣。

中も面白かったけれどやっぱり外から見るのが美しいね。

しばらく眺めておりました。

姫路城には怪談で有名な「お菊の井戸」があります。

いーちまい、にーまいってお皿を数える声が聞こえるという、アレ。

覗いてみると結構深いです。

すっかり観光地化しており、今や出そうにない雰囲気です。

お菊さん成仏できたかしら。

それとも居心地悪くてどっかへ移り住んだかしら。

ちょっと遅めのお昼ご飯は生姜でいただくあっさり姫路おでんとにゅうめんのセット。

そしてお土産購入。

お城の前にお土産屋さんと食事どころが集まっているので、

一度に済んで便利です。

さて姫路城のお隣には「好古(こうこ)園」という広い庭があります。

大きな庭というよりは庭の集合体。

平成に入って作られたものです。

庭好きには堪らないと思います。

一番大きなお庭に居た鯉たちがすごかった……

係の人がバケツを叩くと集まって来て、

ばしゃばしゃと音がなるぐらいの勢いで渦を巻いて泳ぐの……

夕日に照らされる姫路城がまた美しく、

もう一度お城を見に行ったり、

ヤマサの練り物を買いにいったりして、

初日は姫路城周辺で終了。

ホテルはいつも通りビジネスホテル。

疲れたので飲みにも行かず、おやすみなさい。

翌日はー山!!