星の海に漂って

レッドブルは効く こんばんは。 最近レッドブルの覚醒作用に驚きつつ仕事をしています。 カフェインすげえ。 あんまりしょっちゅう飲むと体が慣れる気もするので 乱用は避けたいところですが。 コーヒーでも効くかな。 ブラック飲めないんだけどな。 さて最近読んだ本なんですが 今更初めて読みましたというのも恥ずかしいレベル。 宮沢賢治宮沢賢治と言えば ヨダカの星と注文の多い料理店雨ニモマケズ。 つまり教科書では読んだことある人でした。 ……そう考えると小中学校の教科書って偉大だな。 今回は表題の銀河鉄道の夜を目当てに一冊文庫を買いました。 全14話がおさめられている本です。 なんでか銀河鉄道の夜を長編小説だと思い込んでいました。 なんでなんだろう。 それこそ文庫1冊分ぐらいのお話だと思ってました。 本を手に取ってこんだけか!と1人でびっくりしてました。 銀河鉄道はとにかく描写が綺麗で、眩しすぎるぐらいでした。 輝き過ぎだよ天の川。 そして最後は夢オチかい! まあ夢の中で宇宙の旅って響きは素敵だけどね! 例によって考察はさっぱり出来ません。 鳥取りがなんなのかとか、どこまでも行ける切符の意味とか。 「みんなのほんとうの幸福」ってどんなものだったんだろうね。 改めて言葉だけ抜き出すと空恐ろしい言葉ですね。 最後の解説読んでも意味分からんというか解説の意味が分からんのはお約束。 銀河鉄道だけでなくて全部。 この手の簡単な解説は多分 解説書とか読み慣れてないと無理。 だから……文学って苦手なんですけどね…… 小学生並みの感想で許して欲しい。 シグナルとシグナレスのシグナルがすげーめんどくせえ(笑 とか 釜猫ちゃん可哀想だけど獅子の一言で救われてる気がする とか。 私が読書感想文苦手なのがよく分かります。 10年以上前から変わらない読解力と文章力。 我ながらどうかと思ってたんですが 鍛え方が分からなかった……。 今週で8月が終わります。 夜には虫の声がするようになってきました。 光陰矢の如し。