2017年九州の旅その2&〜いま話題のおんせん県

JUGEMテーマ:旅行

 

日付ごとに書いた方がいいのか、

それともスポット別に書いた方がいいのか。

そもそも1記事の分量はどんなもんがいいのか。

未だによくわからないままつづられる旅行記(ぼちぼち8年目)

 

さて初日に飛んだのは大分空港でございます。

空の景色は滅多に見られない分特別感あります。

特に海の上は、山の上からも見られない景色なので

船ってちっちゃいなーなどと思いながら空の旅を満喫。

 

おいでませ大分県

 

 

香川がうどん県を名乗った流れから

別府湯布院を抱える大分県が「おんせん県」を名乗ったわけですが、

当時結構全国各地の温泉地から反発食らってた記憶がございます。

しかしめげていない模様。

 

そういえば県知事が「100万再生で実現させます!」って言ったら

ネット民に捕捉されて3日で達成してしまった温泉遊園地って大分じゃなかったっけ?

と思って調べたんですが。

 

 

大分ですね。

しかも県知事じゃなくて別府市だった。

350万再生達成してるよ。頑張れ

 

さて大分空港からバスに乗ること、

その噂の別府市に到着でございます。

本日は別府泊。この時点で夜。

 

ホテルに荷物を放り込み、

当然のごとく素泊まりプランなので

温泉に入とご飯を求めて繰り出します。

 

別府の温泉といえば。

 

 

 

一番有名な、竹瓦温泉。

この建物自体すでにとても良い雰囲気です。

 

面白いのはここ、砂風呂がありまして。

普通のお風呂が100円で入れる一方1030円かかりますが、

そうもなかなか体験できるところないのでやってみました。

 

岩盤浴とどう違うのかなーなんて考えながら専用浴衣に着替え、

言われるがまま寝っころがり、首元まで埋められ放置されること10分。

 

あっつい。

そして首元の砂が結構重い。

 

考えれば当たり前のことなんですが、

湿った砂というのはそれなりに重たいです。

とはいって砂風呂初体験、

加減がわからないものですから、

重いかな?これぐらい普通かな?

の感覚のままで10分蒸されました。

 

結論:軽めにしてもらえ。

 

意外としんどかった。

でもそれを除けばリラックスできました。

岩盤浴が好きな人にはオススメです。

ただ岩盤浴と違って上からも熱が来るので、

やる前にしっかり水飲んでからのがいいかもしれませんねえ。

喉乾きます。

 

いやしかしこの砂風呂、客が俺しかいなかったんだが大丈夫か。

金曜の夜だぞ。

みんな飲んでるのか。

そうか。

 

普通の温泉の方ですが、最近はやりのスパではなく、

お風呂場は本当に洗い場すら心もとない感じの、

浴場の真ん中にでーんと風呂があるだけという、

古き良き「街の温泉」でございます。

道後のそれと同じ感じです。

本当に入るだけのところ。

よきよき。

ただやっぱりガラガラなのがry

 

 

さてお風呂に入ってさっぱりしたら夜ご飯です。

 

別府の名物と聞いてもすぐにはピンとこないので、

Google先生に尋ねてみたところ、

九州という土地柄がそもそも朝鮮系の人が多いらしく、

中でも別府にはそれなりの人口が住んでいるようで、

定番の焼肉屋さんも検索に引っかかったのですが、

気になったのは

 

 

 

これ。韓国冷麺。

それこそ焼肉屋さんのメニューの一つとして

置いてあるイメージがあるのですが、

別府には美味しい冷麺屋さんがあるとのことで、行ってみました。

 

そ、

 

そば粉だ…………!!

 

そば粉が入ってました。

これにはちょっと驚きました。

でもそばみたいに柔らかくなくて、

あくまでラーメン系統の弾力がある麺なんですよ。

キムチも白菜じゃなくてキャベツなんですね。へえ。

これが別府韓国冷麺の特徴なのか入った店の特徴なのかはわかりませんが、

汗を流した体にはさっぱりと美味しかったです。

 

コンビニで朝食を確保し、ホテルへと帰還。

そして再び風呂。

ホテルも温泉だからね!

温泉付きお風呂素晴らしい。さすが別府。

今度はしっかりと体や頭を洗って、部屋に帰って就寝。

旅は寝坊はできぬゆえ。

 

こんな感じで、旅はスタート。